So-net無料ブログ作成
検索選択

最近のパソコン修理で困る「AFT」HDD問題で面倒なことに。【パソコン修理ネタ】 [修理ネタ]


image

先日、一般仕様モデルのVAIOの持ち込み修理がありました。

VAIO VPCEB29FJ 2010年6月発売モデル

話を聞いたところ量販店で買われたみたいなのですが、どうも起動できないとのこと。
買ったところに修理に出したのですが、
1ヶ月くらいかかるし、HDD交換なら6・7万かかりますって言われたみたいで
ワンズに持ち込み修理依頼がありました。

調べたところ、やはりHDD不良でした。
HDDを取り出し、外付けで認識させるんですが、認識に時間がかかって、
HDDにアクセスできない状態でした。
こんな時でもパーティション情報を修復したり、
データを救出したりできるDOSアプリを利用してみてみたら、なんとかアクセスできました。
しかし、バックアップ中にも止まったり、USB接続が切れてたりしてたので
最終的にはHDD交換での対応となりました。

しかしリカバリーディスクも取り寄せないという事態なのでそこそこ費用がかさばります。
リカバリーディスクは5,250円してしまうので、
できればパソコンを買ったらまずリカバリーディスクを作っておいてくださいね。
これだけで無駄な出費が減らせます。


image

早速、新しいHDDを調達して交換しリカバリー作業開始。
リカバリーディスク(DVD6枚)を使ってリカバリーを行うのですが、
6枚目のディスクの読み込みが終了して、
再起動後のWindowsのシステム設定で止まってしまいます。

image

「このコンピューターのハードウェアで動作するようにWindowsを構成できませんでした。」
と出て、この繰り返しでリカバリーが進まなくなりました。

で、調べてみたところ、
購入した新しいHDDが従来の物理セクタサイズが512バイトのモデルではなく、
その8倍もの4Kセクタになっている新しい「AFT」仕様のHDDでした。

AFTとは 「Advanced Format Technology」の略で、
どうやら2011年頃から各HDDメーカーで採用されるようになった技術のようです。

大容量になりつつある現在のHDDとしては、この最新技術を採用して、
セクタサイズを512バイトから4096バイトに大きくすることにより、
ハードディスクのプラッタ容量を増やして大容量化し、エラーの訂正の精度を高めるのが目的。
今後「AFT」仕様のハードディスクが主流になるのが間違いないのですが、
購入時に分かりづらいのが現状。

基本的に買うときに載っている情報としたらこれくらいですよね。
?サイズ:2.5インチ
?回転数:7200RPM
?接続:SATA
?キャッシュ:8MB
?容量:500GB

ましてやセクタ容量なんて細かい情報は記載されていないのが現状。
なんとか調べて非AFT HDDを見つけ出したとしても価格がかなり高くなっています。
今後のことを考えても無駄に大量に非AFT HDDを買いだめするのも微妙な感じ。

ってことで、僕たちはそんな弱音を吐くことができないので、
今後もHDD交換が店頭での修理サービスとして成り立つように
いろいろ調べて解決しました。

ネットで調べたら、いろいろな情報が出てると思うのですが、
なぜ、メーカーのリカバリーディスクからのインストールで正常に動かないかと言うと、
最新の4KBセクターに対応した
Intel Rapid Storage Technology」がインストールされていないからです。
しかも、途中でドライバを読み込ますこともできないのでアウトです。

ちなみにこのVAIOは「Windows 7 Home Premiume 64bit」です。
まだ試していないがWindows 7 SP1 64bitならAFTに対応しているとかありますが
本当かウソかは実際に自分が試せてないから分からないです。

だってね、最近新しめのパソコンでHDD交換なんて機会があまりないんで経験不足。
何かって言うと、ワンズでご購入いただくVAIOは、
ソニーストアの長期保証3年ベーシックorワイドで購入していただくので、
HDD不良の場合メーカー修理にて無償交換になるからです。
なので、「Windows 7 SP1 64bit」搭載モデルなんて、未だに保証期間中だから
交換する機会がないし...
特に最近は、Vista以前のパソコンでHDD交換なら修理しないで、
即買い替えてもらうし...

という言い訳はこれくらいにして、
僕たちみたいな修理やってるところには
ハードディスクを丸々コピーするツールがあるのでこれがあれば大丈夫。

一度、非AFTハードディスクでリカバリーをして、Windows7をセットアップする。

image

セットアップが完了すれば、コピーツールでフルコピーする。


そのあと、最新の「Intel Rapid Storage Technology」をインストールする。

image

zip形式のドライバではなく、インストーラー形式のドライバーをダウンロードする。

もし、最新にアップデートしないとどんなことが起こるかと言うと、

・「Windows Update」作業ができない。
・「.Net Framework」などを必要とするVAIOのアプリのアップデートもできない。

結構面倒。

しかも、もしまたリカバリーしたいとなるとこの作業をしないといけない。

最終的には、AFTに対応したハードディスクイメージバックアップソフトを探して
イメージデータを保存しておいた方が便利そうですね。

ハードウェアがどんどん進化していくのは良いが、
今までと全く同じ接続方式で仕様を変えるのはやめてほしいですね。
もっとわかりやすいように明記するのと名前や接続方式をかえるなりしてほしいですね。
ユーザーも気の毒ですし、
メーカーも勝手なことされると良い迷惑だと思う。
今後、リカバリーディスクを作成時にAFT対応リカバリーディスク作成ができればありがたいんだが、
まぁそんなものに対応することも今後無いでしょうね。
基本的に自分でHDD交換なんてメーカーが望んでるわけでもないでしょうし。

とにかく自分での修理にはかなりのリスク(対応している・していない)を伴いそうなので
専門の修理屋さんに任せた方が得策かもしれないですね。

もちろんワンズ店頭でも修理を承っているのでご相談ください。

では。

image414222225222222222222[2]
VAIO Pro 13 / VAIO Pro 11

image18122222222222222[2] 

image8532222222222222[2] 

image34542222222222222222[2]
VAIO red edition


image30322222222222222222[2]
VAIO Duo 13 / VAIO Duo 11



image6142252222222222222222222[2] 


image112[2] 

ワンズのホームページへ








nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。